発病から現在まで

元気な状態→発症→現在までを時系列でまとめました

Scene 1

腎臓が健康だったころ

腎臓はもとよりたぶん他の臓器も健康だったころの生活は、好きなものを好きなだけ食べ、満腹になるまで食事を楽しむのが当たり前の生活でした。

もしこのころの自分にアドバイスできるなら・・・

Scene 2

健康診断の数値に異変

あるとき特に痛みも何もないのに、健康診断の結果がちょっとおかしいことに気付きました。

「高血圧症」と「糖尿病」の検査を受ける必要があるとのこと。
まあ標準よりもおなか周りがアレなので、ひっかかったかという感想でした。
この時にしたことや腎臓の数値をお話しますが、皆様驚かないでくださいね。

Scene 3

体に異変

ある日突然、左足の親指の付け根に激痛が走りました。

たまらず病院に行って検査をすると、ある病名を告げられます。
どんな病名を告げられたのか、この時の腎臓の数値は?

Scene 4

治ったんじゃないか?

病院に行って、治療を行うと痛みがなくなりました。

痛くないし、病気が治ったんじゃないか?と思い、なんと途中で自己判断で治療をやめてしまいます。
しかし・・・

Scene 5

健康診断結果が悪化

会社の健康診断結果が手元に届きました。
勝手に治ったと自己判断していたのですが、全然治っていませんでした。

仕方がないので(!?)「高血圧症」と「糖尿病」投薬治療を再開することにしました。

ところが、転勤がきっかけでまたも治療を中断することになりました。
なぜかというと、どこも痛くないし体調も悪くないんです。

Scene 6

何かおかしい?

あれ?坂道や階段を少し上っただけで、息切れがすごい!
ああ、最近運動不足だったし、体重も増えたからそのせいか。

ちょっと運動しないとだめだなぁ。と息切れの原因を勝手に自己判断しました。
少し運動したりするように心がけたところ、息切れの症状は緩和しました。

Scene 7

明らかな異変

またもや息切れの症状が復活しました。
今度は坂道でも階段でもないのに、普通に歩いているだけなのに。

しかも息切れだけではありません。
手足にむくみが出てきて、足がパンパンです。
ここでまた新たな病名を告げられました。

Scene 8

あの激痛がふたたび

またもや足の指の付け根に激痛が走りました。
病院に行くと「高血圧症」と「糖尿病」の投薬治療も必要とのことです。

痛風の発作が隔週で発症するというサイクルを繰り返します。
ここで少し転機が訪れます。

Scene 9

告知を受ける

とうとう大きな病院で精密検査をすることになりました。

そして大変な病名を宣告されます。
そうです「慢性腎臓病」の中でも症状の重い「末期腎不全」と診断されました。

Scene 10

手術までもたない体

先生からは「透析まったなし」と告げられ、透析のための手術をすることに。


手術の予約をしたものの、日に日に体調がわるくなり、手術までの2週間、持つのか?

Scene 11

緊急透析

「血液透析」を行うための「シャント」を作成するための手術を行いました。

手術で作った「シャント」が透析に使えるようになるまで3週間位は必要です。
ところが体がそこまで持たずに緊急搬送されました。
「シャント」が育つまでまてずに首からカテーテルを通して対処することになります。

Scene 12

本格的な血液透析が始まる

「シャント」が育つまで待てずに緊急透析となり、そのまま入院することになりました

「シャント」が使えるように育ち、本来の血液透析ができるようにするまで入院します。
その間の体調や病状の変化、シャントの育て方をお話します

現在の状況

若干生活環境もかわり、現在に至ります。

血液透析をしながら日常生活を送っていくことになるのですが、そのためにそれまでの仕事や居住地や日常を大きく変える必要がありました。

それらの詳細や、透析の様子、どのような暮らしているのか、などを書いていきます。

詳しくは以下の「できること できないこと」をご覧ください。