透析開始から1年が経過しました

透析1年経過後の状況

前回も更新間隔があいてしまっていたのですが、今回もまた時間が空いてしまいました。

まずは元気でやっております。

血液透析を開始してから1年たちました。
1年間、透析を行ってきてわかったことや、感想などを書いてみたいと思います。

透析を始めてから大きく変わったこととしては、透析を行う時間が4時間から5時間に変更になったことです。
さらに、透析の機械(ダイアライザー)も容量が大きいものに変わりました。

最近の変化としては、「ドライウエイト」というものを1Kgほど増やすことになりました。

「ドライウエイト」とは、透析をした後の水分が抜けた状態の体重のことで、「DW」と表記することがあります。
透析患者は体を正常に保つために、「ドライウエイト」が設定されます。

以下は(全国腎臓病協議会HPより)抜粋文です。

—-抜粋ここから—-

血液透析治療を始めると、体に余分な水分がない状態で、透析後に達成しなくてはならない目標体重(ドライウェイト)が設定されます。ドライウェイトは、血圧や心胸比、心エコー所見などをもとに医師が決定し、一般的には月に1回程度の検査値を参考にドライウェイトの見直しがされます。

体内の水分量がそのまま体重の増減につながる透析患者にとっては、「体重管理=水分管理」となります。透析間のドライウェイトの増加は、次の透析まで中1日の場合はドライウェイトの3%以内、中2日の場合は5%以内に抑えるようにしましょう。体に入る水の量と、出る水の量の差が透析間の体重増加となります。尿が出る人も出ない人も、体重増加をみながら飲み水の量を調整しましょう。

—–抜粋ここまで—-

半月ほど前から、透析終了の30分~45分頃にクラクラとするめまいの症状が出始めました。
血圧を見ると上の血圧が100を切っていました。

そのため、「ドライウエイト」が適正かどうかを検査し、結果的に1Kgほど増やすことになりました。
もし急激な血液低下を起こした場合は、飲水か点滴で急いで水分を補充する必要があります。

前々回の透析で、残り30分の時点で血圧急低下で貧血が起き、冷や汗も出てきて動けなくなってしまいました。結局透析を最後まですることができずに、途中で取りやめ点滴をすることになりました。

結局、血液検査やインボディという体液測定装置等で検査を行った結果、「ドライウエイト」を1Kg増やすことになりました。

なぜこのようなことになったのかというと、少し太ったことと若干余分に水分を除去したからのようです。

さて、透析を始めて1年たったわけですが、1年間透析を受けてきての率直な感想をお伝えしたいと思います。

透析を始めた頃は、まだ血管が細かったこともあり、毎回針を刺すたびに痛い思いしてたのですが、最近は刺しやすくなったこともあり痛い思いをすることがほぼなくなりました。
ただし、看護師さん次第ではいまだに痛いことがあるので、「上手な人でありますように」と祈って臨んでいます。

また透析の回数が増えるにつれ時間の潰し方が無くなっていくので、とにかく時間が長く感じてつらいです。
「もう2時間くらい経ってるかな?」と思い時計を見るとまだ1時間も経過していないという状況に、毎回ショックを受けます。
他に、最近は終盤30分でめまいが起きることが多いため、終盤になると「今回は大丈夫でありますように!」と心配になります。

1年続けた感想で一番思うのは、やはり透析するための時間に縛られる点が一番大きいと思います。

もちろん移植を受ければ透析しなくて済むようになりますが、ドナーに手術の負担やその後の生活での負担(通常の生活以上に生活習慣病に注意が必要で、腎臓や心臓に負担をかけると一般の人以上に大変なことになる可能性が高い)をかけるのは申し訳ないと思います。
これまでの生活を反省することはできても、過去に戻ることはできません。
これからも透析は続けていかなくてはいけませんし、これ以上悪くならないよう健康に気を付け、できることから頑張ろうと思っています。

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